moulding
モールディング
刺繍-S

今回ご注文の内、Sサイズの刺繍です

  • 刺繍の額装です

  • 今回はスパンコールの入った、大変豪華な刺繍です。
  • タイの少数民族の刺繍だそうですが、動物の柄や図案も大変しっかりときれいに出来ています。
  • 大きさが二種類で、1250×850mmと360×360mmの中に、金糸銀糸がガラス玉をからめて緻密にさしてあります。 また、像や龍の部分の厚みが、35mmと20mm近く有ります。特に大きな方は、豪華で見応えがあります。
  • 長く額縁作りをしていますが、こような立派な刺繍のお預かりは初めてです。
space30 準備1 space30 準備2

スチレンボードと臙脂の布を用意。外周をぐるりと縫い付けます。

下地仕上がり
  • 下地の準備
  • Sサイズの刺繍は袋状になって、裏にジッパーが付いていました。詰め物をしてクッションに使うように作られたもののようです。
  • スパンコールやガラス玉が取れやすいので、実用品と言うより、装飾品として使われるものではないでしょうか。
  • 刺繍に重さが有るので額縁の中で落ちないように、また形を整えるために、薄いスチレンボードに引っ張りながら縫い付けます。
  • 額装した時に、ボードの白が見えないように、周りに臙脂の布を張り込みます。
  • 刺繍の皺が伸びて綺麗に見えるように成りました。こうして下準備に手を掛けると、仕上がりがきれいに行きます。
space30 準備1 space30 布張りマット

ガラス代わりのアクリル板とスペーサー、布を張り込んだマットです。

下地仕上がり
  • 材料を用意
  • フレームを選びます。今回は中身が華やかなので、フレームはウッディーな感覚で、 シンプルな濃いめの塗りを選びました。作品の厚みをクリアーでき、縁幅も作品の大きさやボリュームに合った物を選びます。
  • 華やかな作品に、金の彫り物が入ったような額縁を付けると、互いに主張しあって、かなり派手目になります。
  • お任せ頂いた場合、そのような額装は避けますが、 インテリアとして豪華な物がお好きな方もいらっしゃいますので、ご指示頂ければそのようにも致します。
  • 表面のアクリル板と布を張り込んだマット、マットと作品の間に入れるスペーサーを用意します。
  • 今回のマットは臙脂でも良かったのですが、額縁の色と刺繍の色とを結ぶ臙脂の別珍が見つかりませんので、濃い緑にさせて頂きました。
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埃をエアーで吹き飛ばして裏を止めます。

  • 組み立てと仕上げ
  • 部分毎に仕上がったパーツを組み立てて、仕上げをします。
  • 糸くずや埃を閉じ込めていないか、良くチェックして裏蓋を取り付けます。
刺繍額完成-S
  • Sサイズ完成
  •  
  • 完成です。
  • 焦げ茶の額縁の質感と別珍の柔らかさが、華やかな刺繍を引き立てて、とてもきれいな額装に仕上がりました。
  • お部屋の壁が白、ドアや家具の色とフレームの色を合わせてありますので、お部屋にマッチすると思います。
刺繍額下地製作
  • Lサイズ 下地準備
  • Lサイズの刺繍は、上辺と底辺が35mmずれた菱形になっています。
  • 刺繍は、ほとんどがこのように直角が出ないで狂っています。カネテが狂わない用に刺すのは大変難しいようです。
  • 以前、作品にあわせて額縁を菱形に作ってみたこともありましたが、壁に掛けてみるとかえって不安定でおかしな物になりました。
  • 時間と経費を掛けた割には効果が出ないので、四角い額の中に入れることをお薦めしています。
  • 仕上がり予想と、作業工程の計画を立ててから取りかかります
  • 今回は仕上がりサイズに落とした厚いスチレンボードに、周辺の直線を出しながら縫い付けていきます。大きいので一日がかりです。
刺繍-L
刺繍-L

マットの出来上がり。マット幅が違っています

  • マット
  • 黒の別珍をマット紙に張り込んで、マットの部分を作ります。直角が出ていないので、4辺共、異形に作らなければなりません。 この部分で一番考えさせられましたが、刺繍を縫い付ける時に丁寧に直線を出しておいたので、思った以上にスムーズに進みました。
  • 刺繍の厚みと合わせながら、取り付けていきます。
  • この時点で、かなりの重量になります。
刺繍額完成-S
  • Lサイズ完成
    • この重さに耐え、厚さをクリアー出来るフレームは限られてきます。
    • 用意しておいたアクリル板とスペーサー、裏板とを組み立てて完成。
    • 大きな額縁は、それぞれのパーツが重さを持ちます。お客様のお手元に渡って時間が経った時に、剥がれたりはずれたりしないように気を遣います。
    • 出来上がってみると、ますます見事な刺繍でした。 暗い額の中から、刺繍がポット浮き上がっているような感じになりました。重さは16Kg程、これなら普通の壁に取り付けることが出来ます。
    • こちらの刺繍は私どものホームページをご覧になって、遠方からご注文くださいました。
    • 少々重さが有りましたので、お届けの上設置させて頂きました。
    • どなた様もお気軽にご相談ください。
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